死に馬に鍼を刺すの解説
【読み方】
しにうまにはりをさす
【意味】
死に馬に鍼を刺すとは、なんの効果もないことのたとえ。また、絶望的な状況でも、万が一の期待をこめて最終手段をとってみることのたとえ。
【注釈・由来】
死んだ馬に鍼で治療を施しても、生き返ることはなく、なんの効果もないことから。
【出典】
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【例文】
今さらそんなことをしても、死に馬に鍼を刺すようなものだ。
【注意】
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死に馬に鍼を刺すの関連語
【類義語】
死に馬に鍼/死馬に鍼を刺す
【対義語】
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【英語のことわざ】
・To water a stake.(杭に水をやる)