四百四病の外

読み方

しひゃくしびょうのほか

四百四病の外の意味・解説

四百四病の外とは、恋の病。恋わずらい。

由来などの解説

「四百四病」とは、仏教語で人間がかかる一切の病気のこと。
人体は、地・水・火・風の四大から構成されていて、その調和が破れると、それぞれ百一の病気を生ずるとされる。
恋の病は、その四百四病に入らないことから。

例文

彼は四百四病の外にかかってしまったようだ。

四百四病の外の類語・対義語

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四百四病四百四

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