人の口に戸は立てられぬ

解説

【読み方】
ひとのくちにとはたてられぬ

【意味】
人の口に戸は立てられぬとは、世間の噂や評判は、どうにも止めようがないことのたとえ。

【注釈・由来】
人の口に戸を立てたところで、出入りを防ぐことはできない。
つまり、口伝えで広がっていくものは、どうにも止めようがないということ。

【出典】

【例文】
不祥事の火消しに躍起になっているようだが、人の口に戸は立てられぬと言うから、そんなことをしても無駄だろう。

【注意】

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