月とすっぽん

解説

【読み方】
つきとすっぽん

【意味】
月とすっぽんとは、二つのものの違いがあまりに大きすぎて、比較にならないことのたとえ。

【注釈・由来】
月もスッポンも丸い形ではあるが、似ているのは形が丸いことだけで、その差は比較にもならないほど大きいことから。
多くの場合、優れたものと劣ったものを比較するときに使う。
「すっぽん」は、漢字で「鼈」と書く。
江戸いろはかるた』の一つ。

【出典】

【例文】
・価格は同じ商品でも、性能は月とすっぽんだった。
・両者は月とすっぽんほど違いますから、比較するのも失礼な話です。
・僕と兄とを比べたら、月とすっぽんだよ。兄は勉強もできたし、スポーツも万能で、人付き合いにも長けている。

【注意】

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