煮ても焼いても食えない

煮ても焼いても食えないの解説

【読み方】
にてもやいてもくえない

【意味】
煮ても焼いても食えないとは、手に負えない。どうしようもないさま。

【注釈・由来】
食用にならないものは、煮ようが焼こうが食えないことから。

【出典】

【例文】
煮ても焼いても食えない人物とは聞いていたが、ここまでひどいとは思わなかった。

【注意】
「煮ても焼いても食べられない」とは言わない。

煮ても焼いても食えないの関連語

【類義語】
煮ても焼いても噛まれぬ/山雀金魚で煮ても焼いても食えぬ/酢でも蒟蒻でも/酢でも酒塩でも/酢味噌でも食えぬ/酢でも味噌でも食われぬ/蓼酢でもいけぬ奴/箸にも棒にもかからない一筋縄ではいかない/四も五も食わぬ

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
煮る焼く食う

【分類】
学問・才能・能力 > 為す術がない
性格・気質 > したたか

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