身も蓋もないの解説
【読み方】
みもふたもない
【意味】
身も蓋もないとは、表現が露骨すぎて、風情も含蓄もない。直接すぎて、話の続けようがない。
【注釈・由来】
「身」は容器の蓋に対して、物を入れる部分のこと。
身も蓋も無ければ、すべてをさらけ出した状態になることから。
「実も蓋もない」とも書く。
【出典】
-
【例文】
・そんな言い方をしたら、身も蓋もないだろう。彼女は彼女なりに一生懸命なのだから、もう少し柔らかい言葉で言ってあげろよ。
・身も蓋もないことを言う人は放っておいて、私たちだけで話を進めましょう。
・身も蓋もないことを言ってるように聞こえるかもしれませんが、もっと現実を直視したほうがいいです。
【注意】
-
身も蓋もないの関連語
【対義語】
-
【英語のことわざ】
-