寄る年波には勝てないの解説
【読み方】
よるとしなみにはかてない
【意味】
寄る年波には勝てないとは、いくらがんばっても、加齢による体力や気力の衰えには逆らえないものである。
【注釈・由来】
「年が寄る」と「波が寄る」を掛けている。
多くの場合、加齢によって気力や体力が衰えてきたことを嘆くときに使う。
【出典】
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【例文】
・寄る年波には勝てないもので、階段の昇り降りで息切れするようになってきた。
・寄る年波には勝てないと言い訳したくないので、毎日筋トレをしている。
・寄る年波には勝てないと感じ、次の世代へバトンタッチした。
【注意】
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寄る年波には勝てないの関連語
【類義語】
寄る年波には勝てぬ/年には勝てない/弱るは老いの習い/四十肩に五十肩/四十腕五十腕
【対義語】
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【英語のことわざ】
・Old age tires both body and soul.(老齢は肉体と精神の両方を疲れさせる)