類を以て集まる 類を以て集まるの解説 【読み方】 るいをもってあつまる 【意味】 類を以て集まるとは、似た者同士は互いに寄り集まることのたとえ。また、善人の周りには善人が集まり、悪人の周りには悪人が集まるということのたとえ。 【注釈・由来】 『易経・繋辞上伝』に「方は類を以って聚まり、物は羣を以って分れて吉凶生ず」とある。 『上方いろはかるた』『尾張いろはかるた』の一つ。 【出典】 『易経』 【例文】 類を以て集まるで、その犯人の周りにも凶悪犯罪の前科を持つ者が多かった。 【注意】 - 1 2