時は金なり

時は金なりの解説

【読み方】
ときはかねなり

【意味】
時は金なりとは、時間はお金と同様に貴重なものだから、決して無駄にしてはいけないという戒め。

【注釈・由来】
西洋のことわざ「Time is money.」から。
時間は貴重なものであって、金銭と同じように大切で価値があるのだから、浪費するものではないという戒め。
時間は無駄に費やすものではなく、有効に使うべきである。

【出典】

【例文】
・時は金なりだ。受験前の大切な時期なんだから、友達と長電話する暇があるなら英単語の一つでも覚えないさい。
・何もしなくても時間は過ぎていくもの。時は金なりということを忘れてはいけない。
・時は金なりとはいえ、休みなく働いて体を壊したら元も子もない。

【注意】
「時はきんなり」というのは誤り。

時は金なりの関連語

【類義語】
一寸の光陰は沙裏の金/一刻千金一寸の光陰軽んずべからず/時は得難くして失い易し/歳月人を待たず

【対義語】

【英語のことわざ】
・Time is money.(時は金なり)

【索引語】
なり

【分類】
人生・社会 > 時の流れ
評価・評判 > 大切,価値がある

TOP
テキストのコピーはできません。