暖簾と脛押しの解説
【読み方】
のれんとすねおし
【意味】
暖簾と脛押しとは、何の張り合いも手ごたえもないことのたとえ。
【注釈・由来】
「脛押し」は、二人が向かい合って座り、互いの片足の脛を絡み合わせ、押しあって勝負する遊び。
「暖簾と臑押し」とも書く。
【出典】
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【例文】
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【注意】
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暖簾と脛押しの関連語
【類義語】
暖簾に腕押し/暖簾と相撲/薪ざっぱと脛押し/暖簾にもたれるよう/縄暖簾にもたれるよう/豆腐踏まえて暖簾押すよう/蚊柱と太刀打ちするよう/糠に釘/豆腐に鎹/石に灸/沢庵のおもしに茶袋/鹿の角を蜂が刺す/牛の角を蜂が刺す/蛙の面に水
【対義語】
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【英語のことわざ】
・He catches the wind with a net.(網で風を捕える)
・All is lost that is given to a fool.(悪人に与えられるものは皆むだになる)
・It is like beating the air.(空気を叩くようだ)