羽目を外すの解説
【読み方】
はめをはずす
【意味】
羽目を外すとは、調子づいて度を越える。興に乗って度を過ごす。
【注釈・由来】
「羽目」は当て字で、元々は「馬銜を外す」と書いた。
「馬銜」は、馬の口にくわえさせる馬具で、これを外された馬は自由に走り回るところから、調子に乗って度を越えることをいう。
【出典】
-
【例文】
・たまには羽目を外すのもいいが、他人の迷惑になることをしてはダメだな。
・同窓会で昔話に花が咲き、ついつい羽目を外してしまった。
・プロジェクトも一段落したことだし、今日くらいは羽目を外して騒ぐのもいいだろう。
【注意】
-
羽目を外すの関連語
【類義語】
馬銜を外す/馬銜を放す/調子に乗る/図に乗る/拍子に掛かる/乗り地になる
【対義語】
-
【英語のことわざ】
-
【分類】
・状態・程度 > 勢いがある・活気づく