合点がいくの解説
【読み方】
がてんがいく
【意味】
合点がいくとは、物事の事情がよく理解できる。納得できる。
【注釈・由来】
和歌・連歌・俳句などで、優れた作品に付ける印を「合点」といった。
回覧文書を見た時に、承知の意味として「合点」と同じような印をつけたことから、承知や同意できることを「合点がいく」と言うようになった。
【出典】
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【例文】
・なぜそんなことをしたのか、合点がいくように説明してくれないか。
・矛盾と思われるでしょうが、この資料を見れば合点がいくはずです。
・不可解に見える彼の行動も、生い立ちを知れば合点がいくというものだ。
【注意】
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合点がいくの関連語
【類義語】
腑に落ちる/腑に入る/胃の腑に入る/胃の腑に落ちる/胃の腑に落ち着く/腹に落ちる/心腹に落つ/胸に落ちる/根に入る/虫が聞く/読みが下る/訳道が付く/愚案に落つ
【対義語】
合点がいかない/腑に落ちない/腹に落ちない/心にず
【英語のことわざ】
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