楽して楽知らず

楽して楽知らずの解説

【読み方】
らくしてらくしらず

【意味】
楽して楽知らずとは、苦労を知らず気楽に生きている人は、安楽のありがたさがわからないものである。

【注釈・由来】
苦労をしたことが無ければ、自分が楽をしていることに気づけず、本当の意味での安楽がわからないことから。
尾張いろはかるた』の一つ。

【出典】

【例文】
子ども達に何でも買って与えていたら、楽して楽知らずの大人になってしまうよ。

【注意】

楽して楽知らずの関連語

【類義語】
楽人楽を知らず/楽に入りて楽知らず、苦に入りて苦知らず

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
楽する知る

【分類】
生活・暮らし > 道楽・趣味

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