手も足も出ないの解説
【読み方】
てもあしもでない
【意味】
手も足も出ないとは、力が足りなくて、どうにも処理のしようがない。追い込まれて進退きわまる。
【注釈・由来】
萎縮して動きがとれないことから。
【出典】
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【例文】
相手が強すぎて、手も足も出ない。
【注意】
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手も足も出ないの関連語
【類義語】
手も足も出せない/手も出ない/手も足もない/にっちもさっちも行かない/八方塞がり/弁慶の立ち往生/薬缶で茹でた蛸/猫に粥餅/魚木に登るが如し/犬の子を屋根に上げたよう/棚から落ちた焙烙/進退窮まる/進退維谷まる/干潟の鰯/轍に息づく鮒
【対義語】
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【英語のことわざ】
・To be completely powerless.(完全に無力な状態である)