禍も三年経てば用に立つ

読み方

わざわいもさんねんたてばようにたつ

禍も三年経てば用に立つの意味・解説

禍も三年経てば用に立つとは、今は禍となるものでも、時が経てば何かの役に立つことがある。世の中に不用なものはないというたとえ。

由来などの解説

降りかかった災難がきっかけで、それ以前よりも良い方向に向かうことがあるという意味から。

禍も三年経てば用に立つの類語・対義語

類義語

禍も三年置けば役に立つ/禍も三年置けば福の種/禍三年時の用/禍も三年/わざくれも三年/いらぬ物も三年経てば用に立つ/貧乏人も三年置けば用に立つ/破れ鍋も三年置けば用に立つ/瓦の欠けでも用がある/禍を転じて福と為す

対義語

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逆引き分類

キーワード

三年経つ用に立つ

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