掃いて捨てるほど

掃いて捨てるほどの解説

【読み方】
はいてすてるほど

【意味】
掃いて捨てるほどとは、あり余るほど非常に多くあるさま。

【注釈・由来】
掃き集めて捨てるほどということで、非常に多いことが、ゴミや塵などと同じくらい価値がないという意味も含む。

【出典】

【例文】
君のような人材は世の中に掃いて捨てるほどいるよ。

【注意】
「履いて捨てる」や「吐いて捨てる」と書くのは誤り。

掃いて捨てるほどの関連語

【類義語】
箒で掃くほど/細杷で集める程/腐るほど/売るほど/富士の山ほど/枡で量るほどある/山の蓬莱ほどある/枚挙に暇がない牛の寝た程

【対義語】
雀の涙

【英語のことわざ】

【索引語】
掃く捨てるほど

【分類】
状態・程度 > 多い

TOP
テキストのコピーはできません。