禿が三年目につかぬ

禿が三年目につかぬの解説

【読み方】
はげがさんねんめにつかぬ

【意味】
禿が三年目につかぬとは、好きになった相手の欠点には、しばらく気づかないことのたとえ。

【注釈・由来】
一度好きになってしまうと、相手の禿頭も三年の間目につかないほどになることから。

【出典】

【例文】

【注意】

禿が三年目につかぬの関連語

【類義語】
恋は盲目痘痕も靨/愛してその醜を忘る/惚れた欲目/惚れて見れば虱の卵も瓔珞/縁の目には霧が降る/藪睨みも欲目で流し目/惚れりゃびっこも踊り子に見える/跛も踊るよう/面面の楊貴妃/眼中に自ら西施を出だす

【対義語】
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い/親が憎ければ子まで憎い/其の人を憎まば其の除胥を憎む

【英語のことわざ】
・Love covers many infirmities.(愛は多くの欠点を覆い隠す)
・Love is blind.(恋は盲目)

【索引語】
禿三年付く

【分類】
人間関係 > 夫婦・男女

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