青菜に湯の解説
【読み方】
あおなにゆ
【意味】
青菜に湯とは、勢いの盛んだったものが、急に力を失い、ぐったりするさま。
【注釈・由来】
「青菜」とは、小松菜やほうれん草など、色の青々とした葉菜の総称。
ぴんと張りのある青菜も、湯につけると柔らかくなることから。
【出典】
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【例文】
あれほど威勢が良かった彼も、奥さんに浮気がばれてからというもの、すっかり青菜に湯だよ。
【注意】
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青菜に湯の関連語
【類義語】
青菜を湯に漬けたよう/青菜に塩/菜の葉に塩をかけたよう/蛞蝓に塩/蛭に塩/鬼の霍乱
【対義語】
水を得た魚
【英語のことわざ】
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