鬼に鉄撮棒の解説
【読み方】
おににかなさいぼう
【意味】
鬼に鉄撮棒とは、もともと強い者に何かが加わって、さらに強くなることのたとえ。
【注釈・由来】
「鉄撮棒」は、イボのついた太い鉄棒で、鬼が手に持っていたとされる武具のひとつ。
古くはこの形での使用も見られたが、江戸時代にはほぼ「鬼に金棒」の形が一般的となった。
【出典】
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【例文】
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【注意】
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鬼に鉄撮棒の関連語
【類義語】
鬼に金棒/鬼に金棒、弁慶に薙刀/鬼に金梃/鬼に鉄杖/鬼に金もたす/弁慶に薙刀/得手に棒/虎に翼/獅子に鰭/竜に翼を得たる如し/氷に霜/走り馬にも鞭/駆け馬に鞭/飛脚に三里の灸/強飯に胡麻塩
【対義語】
餓鬼に苧殻
【英語のことわざ】
・That makes it double sure.(それのおかげで確実性が倍になる)