親子は一世、夫婦は二世、主従は三世

読み方

おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ

親子は一世夫婦は二世主従は三世の意味・解説

親子は一世夫婦は二世主従は三世とは、親子の関係は一世、夫婦の関係は二世にわたり、主従関係は三世にわたるほど深いものであるということ。

由来などの解説

親と子の関係は現世だけのものであり、夫と妻の関係は前世と現世あるいは来世の二世にわたり、主人と従者の関係は前世・現世・来世にわたるものであるということ。
封建社会における主従関係の強い結びつきをいいあらわしている。
「主従」は「しゅうじゅう」とも読む。

例文

死ぬまで師匠についていく。親子は一世、夫婦は二世、主従は三世だ。

親子は一世夫婦は二世主従は三世の類語・対義語

類義語

子は一世、夫婦は二世、主従は三世、他人は五世/親子は一世、師は三世/親は一世、師は三世/親子は一世/夫婦は二世/主従は三世

対義語

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キーワード

親子一世夫婦二世主従三世

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