年には勝てない

年には勝てないの解説

【読み方】
としにはかてない

【意味】
年には勝てないとは、気は若いつもりでいても、年を取れば体が思い通りに動かなくなるということ。

【注釈・由来】
いくら元気があっても、年をとれば誰でも体力が衰えるものである。

【出典】

【例文】
健康だけが自慢だったのに、今では毎週病院通いだよ。年には勝てないものだね。

【注意】
他人に対して言うのは失礼にあたる。
誤用例 「先輩ははいつも若い気でいますが、さすがに年には勝てないものですね」

年には勝てないの関連語

【類義語】
年には勝てぬ/寄る年波には勝てない/弱るは老いの習い/四十肩に五十肩/四十腕五十腕

【対義語】

【英語のことわざ】
・Old age tires both body and soul.(老齢は肉体と精神の両方を疲れさせる)

【索引語】
勝つ

【分類】
人生・社会 > 年齢・人の一生

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