天下取っても二合半

解説

【読み方】
てんかとってもにごうはん

【意味】
天下取っても二合半とは、あまり欲張るなという戒め。

【注釈・由来】
たとえ出世し天下を取った人間でも、一食に二合半ほどの米を食べるのが限度であることから。
「起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半」と続けて言うことが多い。

【出典】

【例文】
・そんなに買い占める必要はないだろう、天下取っても二合半だ。
・所詮は天下取っても二合半。何事もなく暮らしていけるだけで幸せです。
・天下取っても二合半だ。欲をかいて失敗すれば、米一粒も食べられなくなるぞ。

【注意】

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