腹が減っては戦ができぬの解説
【読み方】
はらがへってはいくさができぬ
【意味】
腹が減っては戦ができぬとは、何事も腹が減っていてはよい働きはできないというたとえ。
【注釈・由来】
腹が減っていては、十分に活動ができない。もちろん戦うこともできない。
物事に取り組むときは、まず腹ごしらえをしてエネルギーを補給するべきだというたとえ。
「腹が減っては軍ができぬ」とも書く。
【出典】
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【例文】
この仕事は長丁場になるから、とりあえず腹ごしらえをしよう。腹が減っては戦が出来ぬと言うじゃないか。
【注意】
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腹が減っては戦ができぬの関連語
【類義語】
腹が減っては仕事はできぬ
【対義語】
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【英語のことわざ】
・An army marches on its stomach.(軍隊の進軍は腹次第)
・The stomach carries the feet.(胃が足を運ぶ)
・The mill stands that wants water.(水のない水車は動かない)