花も実もあるの解説
【読み方】
はなもみもある
【意味】
花も実もあるとは、外見が綺麗なばかりでなく、中身も充実していること。名実ともに優れていることのたとえ。また、人情と道理ともに兼ね備え、手落ちがないこと。
【注釈・由来】
「花」を外見や情、「実」を実質や道理にたとえている。
【出典】
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【例文】
彼女は才色兼備で、まさに花も実もある人生を送っていた。
【注意】
「花も実もなる」というのは誤り。
実際に花と実があるの意味で使うのは誤り。
誤用例 「秋は花も実もある植物が多い」
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