河豚は食いたし命は惜しし

河豚は食いたし命は惜ししの解説

【読み方】
ふぐはくいたしいのちはおしし

【意味】
河豚は食いたし命は惜ししとは、快楽や利益は得てみたいが、後のたたりが怖くてためらうことのたとえ。

【注釈・由来】
おいしい河豚は食べたいが、毒に当たって死ぬかもしれないと思うと怖くて手が出ないことから。

【出典】

【例文】
そんなうまい儲け話があるなら乗りたいのは山々だが、河豚は食いたし命は惜ししだよ。

【注意】

河豚は食いたし命は惜ししの関連語

【類義語】
痛し痒し/刺の無い薔薇は無い

【対義語】

【英語のことわざ】
・Honey is sweet, but the bee stings.(蜜は甘いが蜂が刺す)

【索引語】
河豚食う惜しい

【分類】
生活・暮らし > 金銭・損得
行動・動作 > 迷う
感情・心理 > 心配・不安

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