猫を被るの解説
【読み方】
ねこをかぶる
【意味】
猫を被るとは、本性を隠しておとなしそうに見せかける。また、知っていながら知らないふりをする。
【注釈・由来】
うわべは柔和な猫のように見せかけるところから。
【出典】
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【例文】
・外では猫を被って愛想よく振る舞っていますが、家の中では常に怒ってばかりいるんですよ。
・入社当初は猫を被っていたが、すぐに化けの皮が剥がれた。
・彼女は猫を被っているだけで、事実を知らないはずがない。
【注意】
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猫を被るの関連語
【類義語】
皮を被る/外柔内剛/白無垢鉄火/白を切る/空を使う/茶に酔うたふり/知らぬ顔の半兵衛/狂言を下に置く/彦七が顔
【対義語】
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【英語のことわざ】
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