病に主なし

読み方

やまいにぬしなし

病に主なしの意味・解説

病に主なしとは、病気は誰でもかかる。

由来などの解説

病気は貴賤上下を問わず誰にでも取りつくもので、決まった主がいるわけではないところから。
「主」は「しゅう」とも読む。

例文

病に主なしと言いますから、定期健診は必ず受けてくださいね。

病に主なしの類語・対義語

類義語

淋病と瘡気のない者はない/人間は死すべきものなり/人間は老少不定

対義語

鬼の霍乱

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キーワード

無い

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