河童の水くらいの解説
【読み方】
かっぱのみずくらい
【意味】
河童の水くらいとは、どんな名人や達人でも、時には思いがけない失敗をするというたとえ。
【注釈・由来】
「水くらい」は、水におぼれること。
泳ぎの達者な河童も、川の水に流されることがあるというところから。
【出典】
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【例文】
・無敗のチャンピオンが1ラウンドでKO負けするなんて、まるで河童の水くらいだ。
・水泳選手が川で溺れて、河童の水くらいと言われたが、泳げなかったのは水草が足に絡まったことが原因だったようだ。
・河童の水くらいで、数学者が小学生レベルの計算を間違えた。
【注意】
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