文は人なり

文は人なりの解説

【読み方】
ぶんはひとなり

【意味】
文は人なりとは、文章は筆者の思想や人柄が表されている。文章を見れば書き手の人となりが判断できる。

【注釈・由来】
フランスの博物学者ビュフォンが、1753年、アカデミーフランセーズへの入会演説で述べた言葉が有名になった。
ビュフォンは、古代ギリシアの修辞学者で歴史家のディオニュシオス・ハリカルナッセウスの言葉を引用したといわれる。

【出典】

【例文】
文は人なりというから、手紙を書くときは気をつけよう。

【注意】

文は人なりの関連語

【類義語】

【対義語】

【英語のことわざ】
・The style is the man.(文体はその人の人となりを表す)

【索引語】
なり

【分類】
言葉 > 詩文,言葉の力

TOP
テキストのコピーはできません。