雨夜の月

解説

【読み方】
あまよのつき

【意味】
雨夜の月とは、想像するだけで見えないもの、実現しないことのたとえ。

【注釈・由来】
雨が降っている夜にも月はあるが、目には見えないことから。
あり得ないと思っていたことが、まれにあった時にも用いる。

【出典】

【例文】
・宝くじが当たることばかり考えているが、雨夜の月というものだ。
・彼女の姿を一目見たいと思っても、亡くなった今となっては雨夜の月だ。
・自分にはチャンスが巡ってこないと思っていたが、どうやら雨夜の月が現れたようだ。

【注意】

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