自業自得の解説
【読み方】
じごうじとく
【意味】
自業自得とは、自分の行いの報いが、自分に降りかかってくること。
【注釈・由来】
本来は、よい行いにも悪い行いにもいうが、現代では主に、悪事を行なった者がその報いを受けるのは当然だという意味で用いる。
「業」は、行為、所作の意。
【出典】
『正法念処経』
【例文】
・離婚することになったって?自業自得だろう。
・悪いことを散々してきたのだから、自業自得としか言いようがない。
・「踏んだり蹴ったりで困ったよ」と言っているが、自業自得ということを自覚していないようだ。
【注意】
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