蛇を画きて足を添う

蛇を画きて足を添うの解説

【読み方】
へびをえがきてあしをそう

【意味】
蛇を画きて足を添うとは、余計なつけ足し、なくてもよい無駄なもののたとえ。

【注釈・由来】
『戦国策・斉』にある、以下の故事に由来する。
楚の国で蛇の絵を早く描く競争をしたとき、自分の早さを自慢した者が、無いはずの蛇の足まで描いてしまい、負けてしまったという。

【出典】
『戦国策』

【例文】
あの小説の続編は必要なかっただろう。蛇を画きて足を添うというものだ。

【注意】

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