多芸は無芸

多芸は無芸の解説

【読み方】
たげいはむげい

【意味】
多芸は無芸とは、多くの芸や学問に通じている人は、一つのことを奥深くきわめることをしないから中途半端で、結局は無芸にも等しいということ。

【注釈・由来】
一芸に秀でることは素晴らしいが、中途半端に多くの芸を身につけても、かえって一つの芸に精通しにくく、高い評価は得られないと揶揄して使う。

【出典】

【例文】
彼は何でも器用にこなし、知識は広いが、すべて浅い。まさに多芸は無芸だ。

【注意】

1

2
TOP
テキストのコピーはできません。