本木に勝る末木なしの解説
【読み方】
もときにまさるうらきなし
【意味】
本木に勝る末木なしとは、いくら取り替えてみても、結局は最初のものが一番よいというたとえ。特に、夫婦関係、男女関係についていう。
【注釈・由来】
「本木」は幹、「末木」は枝のことで、幹より立派な枝など無いという意味から。
「幹木に勝る末木なし」とも書く。
【出典】
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【例文】
相手の欠点ばかり目について、いつも数年で離婚に至るが、本木に勝る末木なしで最初の妻が一番よかった。
【注意】
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本木に勝る末木なしの関連語
【類義語】
女房に勝る妾なし／女房は変えるほど悪くなる
【対義語】
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【英語のことわざ】
・The stream never rises above the fountain;or the branch is seldom better than the stem.（流れは泉より高からず、枝は幹に勝ることなし）
・Of soup and love, the first is the best.（スープと恋は最初のものが一番良い）