山の芋が鰻になるの解説
【読み方】
やまのいもがうなぎになる
【意味】
山の芋が鰻になるとは、あるはずのないことが、時には起こるというたとえ。また、身分の低い者が急に出世することのたとえ。
【注釈・由来】
山の芋が鰻になるなどあり得ないことだが、細長くて黒っぽく、ぬめりがあって精力がつくなど、山の芋と鰻の共通点は多く、時には起こり得るかもしれないと思わせるところから。
【出典】
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【例文】
あの万年平社員だった彼が、脱サラして商売を始めて、今じゃ年商一億円の社長か。山の芋が鰻になるような話だ。
【注意】
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