すべての道はローマに通ずの解説
【読み方】
すべてのみちはローマにつうず
【意味】
すべての道はローマに通ずとは、目的までの手段や方法は、何通りもあることのたとえ。また、一つの道理はあらゆることに適用されるというたとえ。
【注釈・由来】
ローマ帝国の全盛時代、世界各地からの道が首都ローマに通じていたことから、物事が中心に向かって集中することのたとえとしていう。
17世紀、フランスの詩人ラ・フォンティーヌが書いた『寓話』の『裁判官と修道士と隠者』にある言葉「All roads lead to Rome.」に由来する。
【出典】
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【例文】
すべての道はローマに通ずだ。他とは違う手法で進めたとしても、最終的には正解にたどり着くだろう。
【注意】
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すべての道はローマに通ずの関連語
【類義語】
道はローマを指す/百川海に朝す
【対義語】
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【英語のことわざ】
・All roads lead to Rome.(すべての道はローマに通ず)