いつも柳の下に泥鰌はおらぬの解説
【読み方】
いつもやなぎのしたにどじょうはおらぬ
【意味】
いつも柳の下に泥鰌はおらぬとは、一度うまくいったからといって、その後も必ずうまくいくというわけではないということ。
【注釈・由来】
柳の下で泥鰌が捕れたことが一度あったからといって、柳の下に行けば必ず泥鰌がいるというわけではない。
転じて、幸運なことがあったからといって、その後もまた幸運があるとは限らないということ。
「おらぬ」は漢字で「居らぬ」と書く。
【出典】
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【例文】
今回はタイミングよく商品が売れたが、いつも柳の下に泥鰌はおらぬというように、次回も商品が完売するとは限らないから、念入りに準備をしてくれ。
【注意】
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