惚れて通えば千里も一里

惚れて通えば千里も一里の解説

【読み方】
ほれてかよえばせんりもいちり

【意味】
惚れて通えば千里も一里とは、好きな人のためなら、どんな苦労も苦に感じないというたとえ。

【注釈・由来】
恋人に会いに行くためなら、千里もの遠い道のりでも一里にしか感じないほど、苦にならないことから。
俗謡の詞では、「惚れて通えば千里も一里、逢わずに戻ればまた千里」と続けて言うことが多い。

【出典】

【例文】
毎週、片道二時間かけて彼女に会いに行っていたらしいよ。惚れて通えば千里も一里というやつだね。

【注意】

惚れて通えば千里も一里の関連語

【類義語】
君を思えば千里が一里/千里も一里

【対義語】

【英語のことわざ】
・Love laughs at distance.(愛には距離など問題にならない)

【索引語】
惚れる通う千里一里

【分類】
人間関係 > 夫婦・男女
人生・社会 > 経験・苦労

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