二の句が継げないの解説
【読み方】
にのくがつげない
【意味】
二の句が継げないとは、あきれたり驚いたりして、次に言うことばが出ない。
【注釈・由来】
「二の句」は、次に言い出す言葉のこと。
それが継げないということで、言うべき次の言葉が出てこないことを表す。
【出典】
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【例文】
・正論を言われた彼が、開き直って反撃してきた姿を見たときは、二の句が継げなかったよ。
・突拍子もないことを言い出すもんだから、二の句が継げずにいた。
・彼女の突然の告白に、みんなは二の句が継げないようだった。
【注意】
「二の句が告げない」と書くのは誤り。
二の句が継げないの関連語
【類義語】
二の句が継げぬ/二の句が出ない/開いた口が塞がらない/舌を吐く/呆れが礼に来る/呆れを礼に遣る/呆れが宙返りをする/呆れが舞う/呆れが湯気に上がる/茫然自失/兎追いが狐に化かされたよう
【対義語】
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【英語のことわざ】
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