目に入れても痛くないの解説
【読み方】
めにいれてもいたくない
【意味】
目に入れても痛くないとは、可愛くてたまらないさま。我が子や孫を盲愛するさまのたとえ。
【注釈・由来】
目の中にものが入れば痛いが、それすらも痛くないと思えるほど、ずっと近くで見ていたく、可愛くてたまらないさまをいう。
【出典】
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【例文】
・あんなに厳格だった父が、孫が生まれてからは目尻が下がりっぱなしだ。まさに、目に入れても痛くないという状態なのだろう。
・息子のことは目に入れても痛くないほどかわいいですが、可愛い子には旅をさせよと言いますから、甘やかすことはしません。
・目に入れても痛くないほど娘のことをかわいがってたが、彼氏を家に連れてきてから一切口を聞かなくなった。
【注意】
実際に子や孫を目に入れたら、痛いだけでは済まされないので、してはいけない。
それ以前に、子や孫を目の中に入れることは不可能である。
目に入れても痛くないの関連語
【類義語】
目に入れてもえずくない/目の中に入れても痛くない/目へ入れる/茶湯子は目に入っても痛くない
【対義語】
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【英語のことわざ】
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