泥棒を捕らえて縄を綯う

解説

【読み方】
どろぼうをとらえてなわをなう

【意味】
泥棒を捕らえて縄を綯うとは、事が起きてから慌てて準備を始めることのたとえ。

【注釈・由来】
「綯う」とは、糸や紐を一本により合わせること。
泥棒を捕まえてから慌てて縄を準備しても、泥棒は逃げてしまうだろうということから。

【出典】

【例文】
SNSで「浮気バレたなう。今後どうすれば離婚されずに済むか、アドバイス募集中なう」とつぶやいている人を見たけれど、バレた後はもうどうしようもないだろう。泥棒を捕らえて縄を綯うというものだ。

【注意】

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