愛想も小想も尽き果てる

愛想も小想も尽き果てるの解説

【読み方】
あいそもこそもつきはてる

【意味】
愛想も小想も尽き果てるとは、相手の言動などにあきれ果て、好意や愛情がすっかりなくなってしまうこと。

【注釈・由来】
「小想」は語調をよくするために添えられた語で意味はない。

【出典】

【例文】
続けて三度も約束を破るなんて、彼にはもう愛想も小想も尽き果てたよ。

【注意】
「味噌も糞も一緒」と混同して「愛想も糞も尽き果てた」としたり、「愛想がない」と混同して「あの店員には愛想も小想もない」と使うのは誤り。

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