臍で茶を沸かす

解説

【読み方】
へそでちゃをわかす

【意味】
臍で茶を沸かすとは、おかしくてしょうがない。また、ばかばかしくて仕方がないことのたとえ。

【注釈・由来】
大笑いして腹が捩よじれる様子が、湯が沸き上がるのに似ていることから。
あざけりの意味で使うことが多い。
「臍が茶を沸かす」ともいう。

【出典】

【例文】
・その決意を聞くのはこれで三度目だよ。ちゃんちゃらおかしくて臍で茶を沸かしそうだ。
・休み時間に生徒たちが集まり、臍で茶を沸かすような話をして盛り上がっていた。
・そんな臍で茶を沸かすようなことなど誰も信じないよ。

【注意】
「臍で湯を沸かす」というのは誤り。

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