安物買いの銭失いの解説
【読み方】
やすものがいのぜにうしない
【意味】
安物買いの銭失いとは、値段が安いものは品質が悪いので、買い得と思っても結局は修理や買い替えで高くつくということ。
【注釈・由来】
『江戸いろはかるた』の一つ。
【出典】
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【例文】
半額になっていたものを買ったが、安物買いの銭失いですぐに壊れて再び新品を買う羽目になった。
【注意】
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安物買いの銭失いの関連語
【類義語】
安物の銭失い/安物は銭失い/安物の銭費え/安き物は銭失い/安物買いの銭乞食/安物の買い倒れ/値切りて高買い/安物は高物/安い物は高い物/高い物は安い物、安い物は高い物/安かろう悪かろう/安い物買って喜ぶな/安物買うて鼻落とす/ただより高いものはない
【対義語】
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【英語のことわざ】
・A cheap purchase is money lost.(安物買いは銭失い)
・Light cheap, lither yield.(安物は割高につく)
・Cheapest is dearest.(一番安いのが一番高い)