先見の明の解説
【読み方】
せんけんのめい
【意味】
先見の明とは、将来に起こることを見通す鋭い見識。
【注釈・由来】
「先見」は、将来に起こること見抜くこと。
「明」は、見通す力、眼識を意味する。
【出典】
『後漢書』楊彪伝
【例文】
・プロジェクトが成功した最大の要因は、リーダーに先見の明があったことだ。
・先見の明がある人でも、投資には失敗するものだ。
・彼に先見の明があるとはとても思えない。
【注意】
「先見の目」や「先見の妙」と誤らない。
冥利に尽きるの関連語
【類義語】
先見の識/目がある/目の鞘が外れる/目の鞘が抜ける/大地を見抜く/三寸俎板を見抜く/深謀遠慮
【対義語】
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【英語のことわざ】
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