腹を割るの解説
【読み方】
はらをわる
【意味】
腹を割るとは、本心を打ち明ける。包み隠さず心の中をすべてさらけ出す。
【注釈・由来】
腹を割るの「腹」は、考えていること。心中。本心を意味する。
【出典】
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【例文】
・喧嘩した友人と腹を割って話したことで仲直りできた。
・このままでは平行線を辿るだけだ。とことん腹を割って話し合える場を設けたほうがいいな。
・お互いに意地を張るくらいなら、腹を割るようにしましょう。
【注意】
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腹を割るの関連語
【類義語】
腹の底を打ち割る/心の底を割る/胸襟を開く/心腹を輸写す/底を割る/肺肝を出す/肝胆を吐く/腹心を布く/口を開ける/開心見誠/心を開き誠を見わす
【対義語】
鞘がある/皮を被る
【英語のことわざ】
・spill one’s guts(腹蔵なく漏らす)
【分類】
・人間関係 > 友人・仲間・付き合い
・言葉 > 率直な言葉