非の打ち所がない

解説

【読み方】
ひのうちどころがない

【意味】
非の打ち所がないとは、少しの欠点もなく、非難するところがない。完璧である。

【注釈・由来】
「非」という印を打てるような箇所がひとつもないという意味から。

【出典】

【例文】
・非の打ち所がない人間などこの世に存在しない。
・今回の最新作は、非の打ち所がない最高傑作に仕上がっている。
・社会的には非の打ち所がない人だったが、家庭においては非の打ち所しかない人だった。

【注意】
「火の打ち所がない」と書き誤らない。

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