狐烹らるる時は兎これを悲しむ

狐烹らるる時は兎これを悲しむの解説

【読み方】
きつねにらるるときはうさぎこれをかなしむ

【意味】
狐烹らるる時は兎これを悲しむとは、同類の不幸や苦しみを見て、同情したり、自分の身に及ぶことを憂えることのたとえ。

【注釈・由来】
狐が殺されると、同じ山野に棲む兎が自分も同じ運命になるかと思って憂うことから。

【出典】

【例文】

【注意】

狐烹らるる時は兎これを悲しむの関連語

【類義語】
狐死して兎悲しむ狐死して兎泣く狐死兎泣兎死すれば狐これを悲しむ兎煮られて狐憂う兎死狐悲

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
烹るこれ悲しむ

【分類】
感情・心理 > 悲しい,心配・不安

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