一心不乱

一心不乱の解説

【読み方】
いっしんふらん

【意味】
一心不乱とは、ただ一つのことに集中して、他のことに心を奪われないさま。

【注釈・由来】
一心不乱は元仏教語で、雑念を捨て心を一つにして仏に帰依することを意味した。
「一心」は、心を一つのことに集中すること。
「不乱」は、乱さないこと。
中世には「いっしんぷらん」ともいった。

【出典】

【例文】
・一心不乱に努力し、目標を達成した。
・会社を設立してから今日の日まで、一心不乱に走り続けてまいりました。
・一心不乱に取り組む姿勢が人々を感動させた。

【注意】

一心不乱の関連語

【類義語】
一意専心/一心一意/一心一向/一生懸命一所懸命/無二無三/遮二無二/無我夢中我武者羅猪突猛進/打成一片/衣帯不解/聾が根っか掘るよう/檜玉になる

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
一心不乱

【分類】
行動・動作 > 熱心
感情・心理 > 夢中

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