餅屋餅食わず

餅屋餅食わずの解説

【読み方】
もちやもちくわず

【意味】
餅屋餅食わずとは、他人のためにばかり忙しく仕事して、自分のことまで手が回らないことのたとえ。また、いつでもできるにもかかわらず、怠ることのたとえ。

【注釈・由来】
餅屋はいつでも餅を食べられるが、仕事に精を出すあまり食べないでいるところから。

【出典】

【例文】
餅屋餅食わずと言うが、うちの店は閑古鳥が鳴いているから、年中餅を食べている。

【注意】

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